卒業記念パート2

「うーん どうしよう。」1人きりの部屋でつぶやい
てみる。
京介だけじゃあ不公平だよね、やっぱり。
楽しいことはみんなで楽しまないといけないよね。
「なんて、僕はこれを使いたいだけなんだけどさ。」
明日、彼が家に来る。鴨がねぎ背負ってやってくる。

「蒼、これ土産だ。」
久し振りに見る彼は少し日焼けしていた。
日本食は久し振りだと笑いながら僕の料理をたいらげ
旅先での楽しい話を聞かせてくれる彼。
笑いながらあいづちを打つ僕が頭の中でどうやって彼
を喘がせるかシュミレーションしてるなんて気付いて
ないよな 多分。
貧乏旅行ではお酒を飲む余裕なんて無かったみたい。
久々の酒に顔が真っ赤になっている。目もとろんとし
てきたし。フフ、これなら心配ないな。。

「うーん さみぃ」寝返りを打つ。
あれ? 寝袋で寝たはずなのになあ?
なんか柔らかいぞ? うーん ここどこだっけ??
「深春、目覚めたの」蒼の声に俺が目を開けると。。
「わああ 蒼、おまえなんで全裸なんだ!!」
「何言ってるのさ、深春だってそうだよ。」
「えっ!」うわあ なんで全裸なんだ俺!
おまけに俺の分身、もう先がぬるぬるしてるぞ。
「ひゃあ」慌てて起き上がろうとしたらなんかヘンな
感じがした。怖々自分の下半身を見ると、とんでもな
い物が俺のとんでもないところに入ってる訳で(泣)
「深春さあ、そんな無防備な顔して寝てたら襲われる
よお。旅先でよく無事だったね。」
満面の笑みを浮かべた蒼が何かのスイッチを押す。
「ぎゃあ」うわ、俺の中を掻き回すソレ。
「もう少し色っぽい声出して欲しいよなあ。」
「うっ、うるせえ・・・」
声がかすれる、旅先では良い子の禁欲生活を送ってい
た俺にこの刺激は強烈すぎる。
あっという間に自分の放ったもので下腹部を汚す俺。
ああ、年上の余裕も何もありゃしない。
「良かった、深春も気に入ってくれて。」
ずるりと抜ける感触に顔をしかめた。しかし、すぐに
もっと熱くて大きな物で満たされることを俺は知って
いる・・・

「はっ、はぁあ」小さなかすれ声。
余裕なんて無いだろうにそれでも我慢してる彼。
もっと素直に楽しむことも出来るだろうにさ。
でもそんな控え目なところがいいんだけど。
だからもっと強く、激しく彼を揺さぶるんだ。
ねえ、深春。僕高校を卒業するんだ。
また大人に近付くんだよ。
でもこれからもずっと僕達は一緒だからね。
大好き、深春!!
《コメント》
蒼、ご無体状態です(爆)
『我慢する深春が好き』との御意見、
葡萄瓜も賛成です。
でも乱れ出したら凄いんでしょうね。

卒業記念

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