うさぎさん危機だらけ

「本当にこんなのを着るのか?」
「かわいいよそれ。僕もコスプレするからさあ」
「・・・」
そもそもあんな馬鹿な夢を見た僕が悪いのか?
しかし、なんでバニースタイルなぞしなければ
ならないのやら。
おまけに昼間からみかけはお城、中身は欲望て
んこ盛りの部屋の中。溜め息も出るはずだ。
「駄目だよー!下着も全部脱いで。」
「そこまでする必要があるのか?」
「もうっ!僕なんかここまで準備したのにぃ。」
無造作に生まれたままの姿になる蒼。
どこを準備したのかと眺めると・・・無い。。。
「ちゃんとお手入れしてきたんだ。京介のも僕
がしたげるから。」
「いい!そんな準備はいらない!!」
「だってハイレグレオタード着るんだよ。お手入
れは当たり前でしょ。」
あー、何たることか。
子供のような下半身に途方にくれるばかりだ。
黒い網タイツ、白いハイレグレオタード(しかも
うさぎの尻尾つき)
頭には白いうさぎの耳が揺れている。。。
蒼も黒い全身タイツで頭には猫の耳。
どうやら黒猫のつもりらしい。

「うげえ。深春すんごーい!」
「自分でもそう思う・・・」
深春は頭に金色の王冠をかぶり、かぼちゃの
ようなパンツ姿。
王様のつもりらしいがどう見ても変なおじさん!
僕と蒼が笑いころげる姿にむくれる深春。
散々笑って顔をあげたところに熱いキス。
右から深春、左から蒼。
「さて、どっちがより感じさせることが出来る
か競争するか。」
右の乳首を深春が嘗める。左を蒼が甘噛み。
声を殺す僕に悪魔のささやき
「いいぜいくら声を出しても。どうせその目的
で来たんだしさ。」
そうだね。もう止まらないのはよく判っている。
この際だ。とことん楽しむことにしようか。
僕もここまで悟りを開くことが出来たとは。
嬉しいのやら悲しいのやら。。。


《コメント》
京介バニーネタです。
思わず壁紙を探してしまいましたよ。
んで、もう開き直りました。思いっきり薔薇です。
内容からして薔薇がいいかな、と。
しかしこの内容と配色…あざとい組み合わせだわ。



うさぎさん危機一髪

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