誘われて3人旅

「初冬の京都はいいものだなんて
僕を誘ったのはこういうことか。」
僕もまだまだ修行が足りない。 
珍しく熱心に旅行に誘うから
怪しいとは思ったんだけど
まさかこんな落ちがあるとはね。 
新幹線の切符も用意されていたし、
駅に着けばレンタカーであちこち
連れていってくれるし。 
宿もちゃんと予約済みだと言われ
安心してついうとうと
したのが運のつき。 
目が覚めたらこんなところに
連れ込まれていたとは。 

「すごーい、深春!なんか日本って感じ!!」
嬉しそうな蒼の声に頭痛がしてきた。 
「なっ!ムードあるだろ!関西の情報誌を
見て是非行ってみたいと思ったんだ」
満足気な深春。 
僕が連れ込まれた部屋。どうもここはいわゆる
ラブホテルという建物の中の1室らしい。 
和風の部屋の真ん中にドーンと置かれた
大きなベッド。その横にある物は?? 
「わー!初めて本物見たよ。これが人力車?」
満面笑みの蒼はあちこち触りまくる。 
「あーん。動かないよコレ。固定されてる〜」 
「動いたら危ないだろうが。ミシミシギシギシ
することするんだし。」
さらりと答える深春 
なんかすごく厭な予感がするんだが。
そしてこういう予感は過去の経験からも
当たるものだし。 

「ヤ、ヤメロ・・・」
抵抗の声をあげるものの掠れ声しか
出ない僕。だって僕の隣にいる蒼、 
そして僕の股間にいる深春が次々
仕掛ける悪戯に翻弄されっぱなしだ。 
人力車の中に蒼と並んで座らせられた僕。
蒼の悪戯な手が僕のシャツの中をまさぐる。 
乳首をつかみ、さすり、堅くする蒼のしなやかな指。 
深春は人力車の前に座り込んで僕を
くわえて追い上げてくる。先端に入り込もうとする 
丸めた深春の舌。袋をやわやわと弄ぶ大きな手。 
「だ、だめ、もう出る・・」
たまらず白い液を深春の口中に放つ。
はあ、もうだめだ・・ 
「お客さん、無賃乗車の上に勝手にイクなんて
罪は重いですよ。身体で払ってもらいましょうか。」 
にやりと笑い口を手でぬぐう深春。
なんかすごく厭な予感がする・・・ 

「くぅー…あ、やっ・・・、はぅ」
深春を飲み込んでそれを身体の奥深くで味わう僕。 
はちきれそうな僕の物は蒼の中。
僕の身体の上で白い身体をのけぞらせる蒼。 
深春が動く、僕がのけぞる、蒼の背中がしなる。 
固定されているとはいえ、狭い人力車の中で
男3人はきついし思うように動けない。 
じらされてまたそれが次の快感を招く。 
車が揺れる。僕達も揺れる。もうたまらない・・・ 

気付くとベッドの中。右に深春、左に蒼。 
「すごく感じていたな京介も」
・・・深春の馬鹿! 
「ねっ、もう1回!今度は僕も京介の中に入りたいし」
・・・若いな蒼は・・・ 
どうやらこの旅はハードになりそうだ。
まあこのメンバーで侘びや寂びを味わおうって
いうのが間違いかもしれないけど。
にっこり笑って僕はこう言った。
「いいとも。次はどうするんだい?」 


《コメント》
元ネタ提供:某Mさんです(爆)
こう言う風に持ってきてくれるとは!
壁紙もそれに似合った風情のあるものを選んで見ました。
のりぞおさんのこう言う持っていき方が実に羨ましい。

PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル