コスプレ☆クリスマス 

「なんでこんな物を着なければいけないんだ!!」
低くうめいて身体をよじる。そうせめてもの抵抗。 
しかし右側から深春、左側から蒼に抱えこまれては
身動きがとれないのもまた悲しい現実。 
「いいじゃない。クリスマスなんだし。」
ケロリとした声の蒼。少しは悪いと思わないのか! 
「京介も遊び心を理解しないとな。いつも考えごと
ばかりじゃ身体に良くないぞ。」と深春。 
「だからって何でこんな服を着るんだー!」 

クリスマスパーティだと呼び出された。まあそれは
いいだろう。元々クリスマスは彼らと過ごそうと 
思っていたんだし。しかしこんな服を着るはめになる
とは想像していなかった。 
深春と蒼に渡された服。それはなぜかメイドと言われる
職業の女性が着る服だった。 
ふっくらと膨らんだ袖、襟や袖にはレースがふんだんに
使われている短い丈のワンピース。 
それだけじゃない。頭につけるリボンには猫の耳がついて
いるし服の後ろには長い猫の尻尾付き! 
断固抵抗しようとしたがこの2人に勝てるはずもなく・・・(泣) 

「やっぱり似合うよ 京介!」
満足そうな蒼。 
「ほら見ろ。猫耳つけた方がラブリーだろうが。俺の
見立てに狂いは無いぞ。」
・・・深春の馬鹿! 
大体この服は何だ!丈が短いから脚がスースー寒くて
頼りないし。おっ、おいこらーっ! 
「京介の脚ってすべすべだよねえ。気持ちいい〜」
蒼の奴!人の脚を勝手に撫でるな!! 
「うーん この無粋な下着は取ろう。雰囲気ぶち壊しだぞ。」
ああ深春。人の下着を剥ぎとるな! 
スカートの中に潜りこんできた大きな熱い手はあっという
間に僕の下着を取り去る。 
「ははん もうヤル気満々じゃない。」
蒼がスカートをめくり覗きこむ。蒼の話しかける息を感じる 
だけでもうはじけそうな自分がいるのに。 

「アッ、ヒィッ」
服を着たままで抱かれた。 
スカートをまくられ、胸元もあらわになった姿で。 
メイド服はもう汗やら何やらでゲテゲテのドロドロだし。
突きあげられるたびに頭上で猫の耳が激しく揺れるのを感じる。
裸の2人の間で猫の尻尾がくすぐったい。 
「キョースケ、すごく熱いよ」
蒼が耳元でささやく。 
「乳首もこんなになってるぞ。」
笑い声の深春。 
浅く入り口付近を掻き回され、次の瞬間には奥まで突きあげ
られる。途方もない快感が身体の中を駆け巡るようだ。
「はぁっ、もう・・」
墜ちる自分。奈落の底へ墜ちていく・・・ 

「はあ すごくいいよ。今度は何着てもらおうか。」 
「うーん。正月はやはり振り袖だよな。」 
「僕あれやりたいな。帯ほどいてあーれって回すやつ!
町娘を襲う悪代官!!」 
「帯や小物で緊縛もいいかも。」 
「あっ それもいいね。後は紋付き袴とか。」 
「・・・」
全く何を考えているのだか。 
でも1年に1回しかないし。たまにはいいかなこんなのも。
僕は想像する。メイド服を着て猫耳をつけた蒼と深春の姿を。
『お返しはきちんとしないとな。』
ふふふ みてろよ2人共! 


《コメント》
と、言う訳で少々早いですが12月の行事!と言う事で。
話題の出典は葡萄瓜主催の別サイト
…ハイ、知る人ぞ知る日記連載サイトです(笑)
そこからこの猫耳を書いて下さるのがのりぞおさんの
凄い所でして…フフフ、2周年、3周年に向けて、
宜しくお願いします。

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