いたいけな子羊

「ホラ 1口だけでも食べてみて。」
優しく口元にスプーンを寄せるが無反応。
「何か食べたい物がありますか?」問い掛けてみたが
答えは返ってこない。
本当にこんな具合でこの子は大丈夫なのだろうか?
不安が胸をよぎる。しかしあきらめてはいけない。
神は僕にこのまよえる子羊を救えとおっしゃっている
に違いない。まだまだ僕の努力が足りないんだ。。

神父様が隣の村から連れて帰った少年。
彼も僕と同じように身寄りが無いとか。
孤独な魂は一言も口を聞いてはくれない。
天使のようにあどけない顔は無表情。
ご飯も食べようとしない彼を見るめしくなる。
まるで昔の僕を見ているよう。
何も信じられない、孤独で、そして寂しくて。
だからかもしれない。必死に彼に言葉をかける。
君は1人ではないんだ。いつでも神は君のすぐそばで
君のことを見ていて下さることを伝えたい。
でも、どうやって彼の頑なな心を開かせればいいのか
僕には判らない。
「ねえ、お風呂に入ろうか?」苦しまぎれにこう誘っ
てみたが、まさか彼がコクリとうなづこうとは思わな
かった。少しは気持ちが通じたのかなと嬉しくなる。
いそいそと僕は彼の手をひいて風呂場へ向かった。

この小さな教会の少しの贅沢。
それがこの広い風呂場だ。神父様は長風呂がお好きで
昔改装した時に風呂場だけはご自分の意見を通したと
いう話だ。
彼が小さな手で自分の服を脱ぐのを手伝う。
どうやらボタンがうまく外れないらしい。
服を脱ぎ彼が一足先に風呂場へと入る。僕も素早く服
を脱ぎ、彼に続いて風呂場へ行く。
裸になるとやたらと骨が目立つな。悲しい位に痩せて
いるこの子。。。
髪の毛を洗い、全身を泡まみれにして洗ってやる。
嫌がるかと思ったが意外にもおとなしい。
きれいに洗った彼を浴槽に入れると今度は自分の番。
髪を濡らして洗髪を始める。
一番無防備な姿をさらけ出した時。。。

「あぅっ、何をするんだ。」突然小さな手が僕の胸を
まさぐる。胸の突起を撫であげてそっとつまむ。
なぜ? こんな悪ふざけして!
「あんたが悪いんだ。」耳元でささやかれた。
「そんなうまそうな身体、ピンクの乳首を見せ付ける
から。」
目を開けたいが洗髪中で泡が目にしみる。
身動きをとれない身体をいきなり床に押し倒され頭を
ぶつけてうめき声をあげる僕。
そんな僕にお構いなしに小さな手は僕の身体の中心を
つかみ、やわやわと握る。うっ、そんな裏の方にまで
指をはわすなんて。抵抗するが痩せた身体は僕を床に
縫い付けたかのよう。びくともしない。
先端をはじき、さすりあげる手に反応する僕。
「気持ちいい?」彼の笑い声。
そしていきなり指が後ろに侵入してきた。
「ぐぅっ」なんともいえないこの感覚。
「慣れてないね。あまり寝てないの?」
「な、何を言うんですか。」
「だって、あの神父もあいつもあんたを見る目が欲情
してるもん。すぐ判るさ。でもうれしいな。こんなに
締め付けて歓迎してくれて。」
指の数が増やされて息を飲む。
「じゃあ そろそろいいよね。」
指が抜けると同時に熱くて堅い物が押し当てられた。
「ひっ!」悲鳴をあげるがやめてはくれない。
あっという間に僕の体内で息づく物。
抜いては押し寄せる感触に全身がぞくりとする。
「いいや。あんた最高にいいよ。」
「ふぅ、あぁ。」
大きな波にとらわれていく。そんな感じがした。
そのまま僕は意識を手放した。

気付くといつもの僕の寝室。
あれは夢だったのか。なんて悪い夢なんだろう。
「お姫様のお目覚めか。」
身近で聞こえた声に慌てて目を開ける。
そこには神父様とミハルとあの少年の3人。
「子供だと思って油断してた。全く最近のガキは!」
「ガキじゃない。僕は蒼っていうの!」
「まあいいじゃないか。これからは3人仲良くしよう
じゃないか。」
「そうだな。京介はみんなの物だ。」

ああ。なんということだろう!
僕の周囲は獣だらけだ。
神よ。思わず僕は天を仰いだ。
そんな僕の目前に迫る物。
それは3本の僕をまどわす悪魔の棒だった。
「まっ、これで天国に行った気分味わえよ。」
はあ 神が僕に与えて下さった試練の重いこと。
溜め息をつく僕だった。。。
《コメント》
>子供のくせに立派な攻め様蒼。
>どこでそんなテクを学んだんだ?
多分手っ取り早く日々の糧を得る手段が
身体を使う事だったんでしょう。
受身から始まって、リクエストに応じて
攻手の業を練り上げていったと思われます。 

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!